ほんとヒドイ
- ラビット小平小川橋店

- 2019年1月4日
- 読了時間: 3分
インターネットからの問い合わせで出張査定もしている弊社ですが、最近のネットからの査定に対応していて強く思うことがあります。「一括査定」サイトはみなさんご存じの方も多いと思います。利用された方、まだの方いらっしゃると思いますが、まだ知らない方のために・・・。インターネット(スマホも含む)に接続している時に、広告(バナー)などで「あなたの車はいくら・・」などと謳っているサイトです。
サイトに入ると、車両の情報や一部個人情報など入力すると査定価格が分かる、というものです。しっかりと内容をよくお読みになってからご利用される分にはとても便利なサイトです。ですが、半分くらいの確率でよく読まないまま入力してしまう方もいます(ここら辺はまた別の機会お話しさせていただきますが)、このようなサイトからの導入で査定依頼をされますと、最寄りの複数の中古車買取り店とコンタクトを取り、実際に現車の査定をすることとなりますが、今回お話ししたいのは、その買取り査定に来る業者の悪質性についてです。
多摩地区は以前はそんなことはなかったのですが・・、ここ5~7年位でしょうか・・、とにかく「業者同士の談合や贈収賄」が多いこと多いこと・・・。
おもて面はライバル店同士ではありますが、「今回はウチでやらせて・・」や「A君の銀行口座教えて・・、あとで○○入れとくからさ・・」等、結託してお客様を欺いて買取りをする業者がいくつか存在しています。法外な低価格で愛車を売却してしまっているお客様も多く見受けられます。残念なことはそれが行われていることに「売主のお客様」が「ほとんど気づいていない」、ということです。
「業者同士が同じ時間帯に現場で顔を合わせなければ平気だろう」、と思ってらっしゃるお客様も多いようですが、バラバラで査定を受けても引き上げた後にお互い電話でやり取りしているも可能性も当然あります。
「健全で自由な競争」が行われなければ業界そのものの信用が無くなってしまうのに、中には買取店経営者が主導しているケースもあるようです。非常に悲しく残念なことですね・・。人を欺いて、それでゴハンを食べてそこの社長は幸せなのでしょうか・・・・。
上記のようなケースにならないための方法をないものか・・・、確実な方法というのは難しいかもしれませんが、一つ言えることは「お店に来店して査定する」事が、一つの回避方法ではないかと思います。
弊社はもちろん談合を断固反対しているお店です。店頭にお越しいただければわかりますが、店内にもその旨表示をさせていただいております、また「自動車公正取引協議会」会員でもあります。どうぞ、ご安心してご来店ください。








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